男はつらいよ

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  3. 船越英二(兵頭謙次郎)

兵頭謙次郎 第15作 船越英二

プロフィール

1947年、大映と専属契約『第二の抱擁』で映画デビュー。『安宅家の人々』(52年)で注目を集め、大映東京のスターとして、市川崑『野火』(59年)、『黒い十人の女』(61年)、川島雄三監督の『しとやかな獣』(63年)などに出演。テレビ「時間ですよ」(TBS・70年)、「熱中時代」(NTV・78年)の校長先生、「暴れん坊将軍」(ANB・88年)の孫兵衛役などでお茶の間にも親しまれた。

 
船越英二

第15作 昭和50年8月
男はつらいよ 寅次郎相合い傘

兵頭謙次郎

兵頭謙次郎(船越英二)

いよいよとなれば駅のベンチだって寝られますよ。あ、そうだ、それがいい。ロマンチックですよ、それも

一流会社に勤めるエリート課長。単調な日常に嫌気が差して蒸発。青森県八戸で寅さんと出会って、二人は旅を共にすることとなる。小樽で初恋の女性・信子(岩崎加根子)に会いに行くが・・・

男はつらいよ 寅次郎相合い傘

第15作 男はつらいよ 寅次郎相合い傘

青森で知り合った中年男・兵藤謙次郎(船越英二)と旅を続ける寅さんは、函館のラーメン屋の屋台で、なんとリリー(浅丘ルリ子)と再会を果す。初夏の北海道で、気ままな道中を楽しむ三人。兵藤は、小樽で初恋の信子(岩崎加根子)に一目だけ逢おうとするが、それを“男の甘え”とリリーは寅さんに当たって、二人は大げんか。そのままリリーと別れた寅さんは、リリーのことが気がかりな毎日。そんなある日、リリーが柴又へとやっ...

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マドンナ
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