男はつらいよ

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小川螢子 第30作 田中裕子

プロフィール

明治大学在学中、1975年に文学座に入団。テレビ、映画で活躍。今村昌平監督『ええじゃないか』(81年)、新藤兼人監督『北斎漫画』(81年)、東陽一監督『ザ・レイプ』(82年)といった話題作に出演、その確かな演技力は、1983年、NHK朝の連続テレビ小説「おしん」でお茶の間にも浸透。朝間義隆監督『二十四の瞳』(87年)、山田洋次監督『虹をつかむ男』(96年)などで活躍。私生活では第30作『花も嵐も寅次郎』で出会った沢田研二と結婚。幻の第49作『寅次郎花へんろ』のマドンナ役も予定されていた。

田中裕子
小川螢子

第30作 昭和57年12月
小川螢子

寅さんだったら
何時間一緒にいたって、
退屈なんか
しないでしょう

小川螢子

小川螢子

東京のデパートに勤めるOL。同僚のゆかり(児島美ゆき)と、九州旅行で湯平温泉に泊まった際に、寅さんと知り合う。三郎の運転する車で、旅行を楽しんだ螢子だったが、別れ際に三郎に告白されて戸惑う。理由は、三郎が「あんまり二枚目」だったから・・・

男はつらいよ 花も嵐も寅次郎

第30作 男はつらいよ 花も嵐も寅次郎

大分県湯平温泉の馴染みの宿。寅さんは、ここで母が女中をしていたという三郎(沢田研二)のために、彼女の法事をしてあげようと一肌脱ぐ。たまたま同宿だったデパートガール・螢子(田中裕子)たちも焼香し、翌日、寅さん、三郎、螢子たちは皆でドライブを楽しむ。二枚目だけどシャイな三郎は螢子に一目惚れして、寅さんはまたもや恋の指南役を買って出るが…
 トップスター沢田研二と実力派女優の田中裕子を迎えたシリーズ第...

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