第6作 男はつらいよ 純情篇

あにいもうと

柴又駅の“あにいもうと”の別れ。初めて寅さんが家出したときも、さくらが見送って来た。その時の想い出をホームで話す二人。「いつでも帰っておいでね」と優しいさくらは、寅さんの首にマフラーを巻いてあげる。寅さんの「故郷ってやつはよ…」という言葉が、電車の音にかき消される…

人々
  • 千造/森繁久彌、絹代/宮本信子(父娘。福江島で釣宿を営む父と、その反対を押し切って結婚した娘。)
  • 山下医師/松村達雄(柴又で内科小児科を開業している。)
  • 明石夕子/若尾文子、明石/垂水悟郎(つねの遠縁にあたる小説家夫婦。)
  • 朝日印刷社長・桂梅太郎の妻/水木涼子