小説家の父・修吉とのコミュケーション不全に悩むOL。結婚問題を抱えて、“本当の幸福とは何か?”について真剣に考えている。旅先で出会った寅さんは、そんな彼女の心の支えとなる。
吉永小百合 よしなが・さゆり/少女時代からラジオなどで活躍し、松竹映画『朝を呼ぶ口笛』(59年)で映画デビュー。日活専属時代、沢山の青春映画に主演。なかでも浦山桐郎監督の『キューポラのある街』(62年)では数多くの新人賞に輝く。『男はつらいよ』の歌子は、シリーズ初の2回登板マドンナとなる。山田洋次監督とは2008年の『母べえ』で再びコンビを組み、大きな話題となった。