第11作 男はつらいよ 寅次郎忘れな草
かいせつ
満男のためにピアノが欲しいという、さくらの願いを叶えるべく、寅さんが奔走して手にいれてきたのは玩具のピアノだった。結局、それが大騒動へと発展し、北海道へ旅立った寅さんは、旅回りの歌手・リリー(浅丘ルリ子)と出会う。浮草稼業のリリーは、寅さんと意気投合する。寅さんは地道に生きようと、酪農家で働くが三日と持たずに柴又へ帰ってくる。そこへリリーが訪ねて来て、寅さんとの再会を喜び合うが、何やら訳あり風の二人に周囲の目は…
 寅さんと同じ境遇の旅回りの歌手・リリーこと松岡清子が初登場。北海道の網走で出会った二人は、その後、何度も旅先でさまざまなドラマを展開していくことになる。寅さんが北海道の牧場で堅気になろうと酪農の手伝いを始めるが、それが果たして持続するかは別。家庭に縁の薄いリリーが柴又で団らんを過ごす。
マドンナ
浅丘ルリ子
ゲスト
織本順吉毒蝮三太夫
ロケ地
北海道網走市
監督 :
山田洋次
脚本 :
山田洋次 朝間義隆 宮崎晃
原作 :
山田洋次
撮影 :
高羽哲夫
音楽 :
山本直純
美術 :
佐藤公信