第32作 男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎

啖呵売・口上

え、おばあちゃんは九十二歳の天寿をまっとうしたと伺っております。本日この七回目の法要に、かくも大勢の関係者が集まられるということで、個人の人柄が偲ばれます。人間この世に生まれて来る時もたった独り。そして、死んでいく時もたった独りでございます。なんと寂しいことではございませんか…天に軌道があるごとく、人それぞれに運命の星というものを持っております。(備中高梁・ハンコ屋の法事での説法)

売ネタ
なし
うた
  • 寅さん・泰道「誰か故郷を思わざる」
  • そば屋(石倉三郎)「矢切の渡し」