ときは平安。車小路寅麿は、世の儚さを和歌に詠んでいた。そこへ迷ってきた、美しい女人。聞けば、幼き日に別れた兄を捜しているとのこと。「我のこの面差しに見覚えありやなしや?」風雅に再会を喜ぶ二人…
満男・泉かけおち騒動/父に、母との復縁をせまるために、泉は自宅に戻らずに、父の住む大分県へ向かおうとする。その同行を決めた満男は、博多行きの新幹線に。さくらたちを心配させる。