男はつらいよ

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  3. 川谷拓三(酒井文人)

酒井文人 第36作 川谷拓三

プロフィール

東映時代、室田日出男らと「ピラニア軍団」を結成、個性派俳優、タレントとして任侠映画からテレビバラエティまで、幅広い活躍をした。1959年にデビューして、数多くの映画に出演。「3000回殺された男」の異名を持つ。映画初主演は1976年『河内のオッサンの唄』。1995年没。

 
川谷拓三

第36作 昭和60年12月
男はつらいよ 柴又より愛をこめて

酒井文人

酒井文人(川谷拓三)

あなたと暮らせたら、僕はどんなに幸せかと、僕はずうっと思っていました・・・

亡妻は真知子の親友。娘を残してなくなった親友のために、真知子は定期的に酒井文人と千秋と会ってきた。文人はいつしか、真知子に惹かれ、再婚するならと思っている。仕事はロシア語辞書の編纂。勤務先はお茶の水。

男はつらいよ 柴又より愛をこめて

第36作 男はつらいよ 柴又より愛をこめて

タコ社長の娘・あけみ(美保純)が夫婦喧嘩の果て、家出してしまう。ワイドショーに出演して「戻ってこい」と訴えるタコ社長。帰宅した寅さんの広い顔のつてで、あけみが下田にいることが判明する。そこまでは良かったが、あけみの傷心を慰めるはずの寅さんは、式根島への連絡船で知り合った島の小学校の同窓生達を迎えた、美しい真知子先生(栗原小巻)に一目惚れ。あけみを放って、同窓会へ参加してしまう・・・
 壷井栄原...

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マドンナ
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