男はつらいよ

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坂口兵馬 第41作 柄本明

プロフィール

1976年、自由劇場時代の仲間、ベンガル、綾田俊樹らと劇団東京乾電池を結成。舞台、映画、テレビで活躍。シリーズ第29作『寅次郎あじさいの恋』(82年)では、加納作次郎の弟子・近藤、第41作『寅次郎心の旅路』(89年)に出演。98年、今村昌平監督『カンゾー先生』で、第23回報知映画賞最優秀主演男優賞や日本アカデミー賞最優秀主演男優賞などを受賞。

 
柄本明

第41作 平成元年8月
男はつらいよ 寅次郎心の旅路

坂口兵馬

坂口兵馬(柄本明)

兵馬「僕、病気なんです」
寅「う、うつるの?」
兵馬「いえ、時々、死にたくなりまして」

東京の一流会社に勤めるエリートサラリーマン。ストレスがたまり発作的に自殺しようとしたところ、寅さんと出会い、慕うことに。「どこか行きたいとこないか?」と寅さんにいわれ、寅さんを連れてウィ−ンへ来るが・・・

男はつらいよ 寅次郎心の旅路

第41作 男はつらいよ 寅次郎心の旅路

東北を走るローカル線、栗原電鉄に寅さんが乗っていると、疲れ果てたサラリーマン・坂口兵馬(柄本明)が線路に寝転んで自殺未遂。その夜、旅館で兵馬の胸の内を聞き優しく励ましているうちに、兵馬にウィーン旅行に誘われてしまう。断るつもりが、結局オーストリアに同行してしまった寅さんは、絵画や文化に一切興味を示さない。ところが、現地でガイドをしている久美子(竹下景子)と出会い、さらに金町出身のマダム(淡路恵...

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マドンナ
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