男はつらいよ

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  3. 泉ピン子(小島瞳)

小島瞳 第22作 泉ピン子

プロフィール

牧伸二門下の歌謡漫談で芸能界デビュー。1975年「ウィークエンダー」(NTV)のレポーターで一躍茶の間の人気者に。NHK朝の連続テレビ小説「おしん」(83年)、TBS「わたる世間は鬼ばかり」(90年〜)はじめ、数多くの映画、ドラマ、舞台で活躍。

 
泉ピン子

第22作 昭和53年12月
男はつらいよ 噂の寅次郎

小島瞳

小島瞳(泉ピン子)

それからさ、寅さん、聞いて聞いて、例の男さ、私を捨ててさ、よその女と一緒になっちゃってさ

静岡県川根本町の井川ダムで、失恋して泣いている時に、寅さんに声をかけられる。千頭駅前の食堂“おざわ屋”で寅さんに、愚痴をぶちまける。その後、とらやを訪ねることになるが・・・

男はつらいよ 噂の寅次郎

第22作 男はつらいよ 噂の寅次郎

旅の途中、静岡県の大井川にかかる蓬莱橋で雲水(大滝秀治)に、“女難の相”があると見立てられた寅さん。早速、失恋した小島瞳(泉ピン子)を慰める。さらに、木曽路をゆくバスの中で、博の父・飈一郎(志村喬)と再会。「今昔物語」を例えに“人生の儚さ”を教えられ、柴又へ戻ってくる。ちょうどその頃、とらやには、美しい女店員・荒川早苗(大原麗子)がつとめていた。美人の出現に「今昔物語」もなんのその、張り切る寅さん...

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