男はつらいよ

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  3. 松坂慶子(葉子)

浜田ふみ・葉子 第27・46作 松坂慶子

プロフィール

中学時代からテレビドラマに出演、1970年大映から本格的映画デビューを果たし、数多くのドラマ、映画に出演。野村芳太郎監督の『事件』(78年)、『わるいやつら』(80年)での演技で注目を集め、『青春の門』(81年)と『蒲田行進曲』(82年)、そして『死の棘』(91年)では、各種主演女優賞に輝く高い評価を受けた。シリーズでは第27作『浪花の恋の寅次郎』、第46作『寅次郎の縁談』でマドンナを二回演じている。

松坂慶子
浜田ふみ

第27作 昭和56年8月
浜田ふみ

うち泣きたい・・・
寅さん泣いてもええ?

浜田ふみ

浜田ふみ

広島県呉市豊浜町小野浦にある祖母の墓参りをしているところを、寅さんと出会う。早くに両親と別れ、祖母に育てられたふみは、今は大阪で芸者をしている。幼くして生き別れになった弟・英男のことを寅さんに話し、二人で合いに行くのだが・・・

男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎

第27作 男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎

瀬戸内海の小島で、墓参をしている美しい浜田ふみ(松坂慶子)と知り合った寅さん。それからしばらくして、大阪で芸者をしているふみは、石切神社で寅さんと偶然再会する。二人は生駒山の宝山寺でデートを楽しむが、ふみには幼くして別れた弟がおり、寅さんのすすめで一緒に逢いに行くが、弟は病死していた。失意のふみに優しくする寅さんだったが、彼女の想いを受け止めることができずに、柴又へ帰る…
 東京生まれの寅さんに...

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マドンナ
ゲスト
葉子

第46作 平成5年12月
葉子

お父さんのそばで、
毎日毎日、波の音
聞いていたら、
思い詰めていた気持ちが、
風のように
消えてしもうてね・・・
そんな時よ、
寅さんに会うたんは・・・

葉子

葉子

神戸で飲食店を経営していたが、病気になり、父の住む琴島で療養中。父・田宮善右衛門の正妻の子ではないが、一番可愛がられている。満男を連れもどしに来た寅さんと心を通わせ、楽しい日々を過ごす。

男はつらいよ 寅次郎の縁談

第46作 男はつらいよ 寅次郎の縁談

就職活動中の満男は、博と大げんかして、夜汽車に飛び乗る。一年ぶりに柴又へ帰って来た寅さんに、さくらが満男の悩みを告げていると、ちょうどそこへ、満男からの手紙が届く。瀬戸内海に浮かぶ琴島に、満男を迎えに行く寅さんだったが、美しい葉子(松坂慶子)の存在を知り、島に残ることに。一方、満男は看護師のあや(城山美佳子)とむつまじく過ごしていた・・・
 第27作『浪花の恋の寅次郎』以来、松坂慶子が二度目のマ...

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